11月19日にPTA主催の「いじめ防止プログラム」を行いました。
最初に、鳴門教育大学大学院教授阪根健二先生から「いじめを考える」というテーマのもと、講演をいただきました。
先生の「小学四年生は曲がり角」というお話しを親子で真剣に聞いています。
続いてグループワークです。このグループワークは、お友達の保護者の方と行いました。
「初めまして、茨木太郎です。」
「初めまして、茨木花子の母です。」
まずは自己紹介を行ってから阪根先生から出された「いじめにあったらどうして欲しいのか、どうしてあげるのか」について話し合います。
続いてグループワークです。このグループワークは、お友達の保護者の方と行いました。
「初めまして、茨木太郎です。」
「初めまして、茨木花子の母です。」
まずは自己紹介を行ってから阪根先生から出された「いじめにあったらどうして欲しいのか、どうしてあげるのか」について話し合います。
続いてグループワークです。このグループワークは、お友達の保護者の方と行いました。
「初めまして、茨木太郎です。」
「初めまして、茨木花子の母です。」
まずは自己紹介を行ってから阪根先生から出された「いじめにあったらどうして欲しいのか、どうしてあげるのか」について話し合います。
お互いに思いを伝えながら、少しずつ話が膨らんでいきます。
考えたことを模造紙に書き始めました。
考えたことを模造紙に書き始めました。
書き終わると、誰かに伝えたくなります。
「発表したいグループいますか?」
「ハイ、ハイ!」
真っ先に手を挙げたグループが話し合った内容をみんなに伝えています。
「色々な人を受け入れることが大切だと思います。」
次々に手が挙がり、自分たちで話し合ったことを伝えたいという思いの高まりを感じました。
最後に阪根先生からクイズが出されました。
「青でしょう。」
「黄色だよ。」
「赤じゃないの?」
正解は…赤でした。スキーマ(思考や記憶の枠)を広げることが大切であることを教えてもらいました。
いじめについて子どもと保護者で話し合うとてもよい機会となりました。
準備を進めてくれたPTA役員の皆様、参加してくれた保護者の皆様、本当にありがとうございました。