5年2組 国語
「図書室をリメイク」という単元で多くの人に附属小学校の図書室を利用してもらうにはどうしたらいいのかという授業を行いました。
まずは図書室に赴いて図書室の現状を確認しました。
「本がバラバラでどこに何があるかわからない。」
「ぱっと見て、何があるか分かるポップみたいなものがない。」
「私たちでポップを作ったり、本を整理したりしようよ」
という声があがり、今ある図書室をまずはきれいにしてみようということになりました。
整理していきながら本の背にある「913」「700」などの数字やアルファベットに意味があること、それをもとに種別されて本が整理されていることに気付いていきました。
図書室が新しくなることを受けて、どんな図書室ができれば、利用者が増えたり、使いやすくなったりするのか話し合う場を作りました。
「必要なもの」「心理的な面」に合わせて子どもたちが項目立てて話合いを進めました。
単元の終末には、子どもたちなりの新しい図書室のレイアウトを、本棚や机や椅子の大きさ・長さなどを測りながら作成し、学校に提案しました。