冬休明け最初の授業では,「はんたいのいみのことば」を行いました。

黒板に16個の言葉カードを貼り,「大きく2つに分けるとどうなるかな。」について考えてもらいました。

すると「右⇔左」のように一つの反対言葉しかないものと「薄い⇔濃い」「薄い⇔厚い」のように一つの言葉に対して二つ以上の反対言葉があるということに気付きました。

はんたいの意味の言葉を考えるためには、「意味が分からないとだめだ」「文章があればわかる」と判断をしました。

そこで、「はんたいの意味カード」を使ってカルタ遊びをすることとしました。

カルタをする前に、どんなカードが自分たちのはらから班に配られたのか、「神経衰弱」をして確認をしました。「反対言葉神経衰弱」は「右と左」のように反対言葉でカードを揃えたらカードをゲットできるというルールです。

めくったカードのはんたいの意味の言葉を考えながらカードゲームを楽しむ姿が見られました。

次の時間は、本題のカルタです。カルタをするためには「読み札」が必要です。読み札は、「自分たちで作る」ことになりました。どんな読み札になるのか楽しみです。

めくったカードのはんたいの意味の言葉を考えながらカードゲームを楽しむ姿が見られました。

次の時間は、本題のカルタです。カルタをするためには「読み札」が必要です。読み札は、「自分たちで作る」ことになりました。どんな読み札になるのか楽しみです。

取り札に対応する意味になるように「主語と述語」の学習を生かして読み札を作成しました。

完成した読み札を使って、実際にカルタ遊びのスタートです。

白熱したカルタ大会となりました。複数の意味のある反対言葉に惑わされ、お手付きとなってしまった人。サッと正解のカードに手が伸びる人。お互いに文章を最後まで聞いて、カードを探す人・・・様々な戦い方でした。

授業でカルタ遊びをするのはこれで終わりですが、言葉遊びをしながら言葉の引き出しを増やしていく絶好のチャンスです。絵札や読み札を足していきながら、休み時間等にもっと反対の意味カルタや反対の意味神経衰弱を楽しんでもらえたらなと思います。

授業でカルタ遊びをするのはこれで終わりですが、言葉遊びをしながら言葉の引き出しを増やしていく絶好のチャンスです。絵札や読み札を足していきながら、休み時間等にもっと反対の意味カルタや反対の意味神経衰弱を楽しんでもらえたらなと思います。